首イボは市販薬で直せる

ある日ふと鏡を見たら首にホクロのようなものができている。しかも、一か所だけでなく、あちこちに。簡単に取れそうなのに取れない。
これは軟線維腫首イボといって加齢性(老人性)の腫瘍です。見た目はホクロまたは肉芽のようで、大きさは1~3㎜。色は肌色~やや褐色です。皮膚の表面が少し盛り上がっていたり、表面から突起のように突き出ているのが特徴です。
軟線維腫首イボは良性の腫瘍です。放っておいても問題はありませんが、どんどん増えていきますし、気になりますよね。

原因は、ずばり加齢です。加齢により新陳代謝が衰え、皮膚細胞のターンオーバーがうまくいかずに蓄積されるために起こります。

治療には以下の方法があります。
1. 液体窒素療法:液体窒素を用いて凍結・凝固させる
2. 電気凝固法:高周波電気メスを用いて電気的に焼く
3. 切除法:メス、剪刀、レーザーを用いて切除する
4. 内服薬
5. 外用薬
などがあります。
1~3の治療法は専門の病院で施術してもらいます。しかし、痛みを伴いますし、首イボはすぐに再発するのでその度に病院に行かなくてはなりません。
3.は、ヨクイン(漢方)が主流です。ドラッグストアなどでも手に入ります。
4. 有名なのはイボコロリですが、他にもいろいろな市販薬が出回っています。化粧水、ローション、ゼリータイプのものは、スキンケア感覚で毎日、患部に塗布するだけでイボが簡単にとれます。塗布すると、始めは少し膨らみますが、次第に乾燥して小さくなり、やがて根本からポロリと取れます。取れるまでに多少時間は掛かりますが、簡単で痛みもなく、自宅にいながらにして取れるのがメリットです。